コットンとウールを配合した生地を程よいゆとりと気品あるスキッパーニットセーターに落とし込んだ1着。

ウール糸は動物性繊維だということもあり、紡績するのは難しい素材です。それ故に使っていくと経年変化による毛羽立ちや糸のほつれが見られることがあります。

その問題を解決するのが同じく自然繊維のコットン。コットンをウール糸と織り合わせることで糸の張りがより強く、耐久性も上がります。
ウール特有のチクチク感も軽減され優しく肌触りも良いです。

そんな素材のスキッパーニットを肌着に一枚でシンプルに合わせました。温かみのある素材だからこそ肌の露出部分があるとアイテムの上品さを際立たせます。