(Styling 01)
クラシカルなダブルスーツは
ワントーンでクワイエットラグジュアリーに
ウォーム感のあるウールライク生地を使用したダブルのジャケットとパンツ。季節感はもちろんのこと機能性も兼備。特に手洗いでのウォッシャブルに対応し、防しわ性に優れた生地は必見。

(Styling 02)
本物志向なジャケットを
モードなテイストに昇華
優れたストレッチ性が魅力のカルゼ素材を採用したスーツ。ジャケットのラペル裏はカラークロス仕様により、本格スーツのような襟の吸い付きが特徴。パンツ同様に美しいシルエットを追求した一着。

「オリーブカラーのスーツってどうしても難易度が高いと感じる方も多いと思うのですが、インナーなどにさりげなくブラックを差し込むことで、どこかシックなムードに演出できます。個人的にも好きな配色の組み合わせで、今季は特にオススメです(四方)」。
(Styling 03)
ヨーロピアンミリタリーを彷彿とさせる
今旬な大人スーツのカジュアルスタイル
暖かみのあるルックスでもあるウールライクの生地を採用したジャケット&パンツ。手入れのしやすい機能性も兼備し、シングルなら軽やかな印象で普段使いもしやすい。ON/OFFを問わず愛用できる万能スーツ。

「このスーツの一番の魅力はなんと言ってもミリタリーライクなカラーリング。野暮ったい雰囲気は残しつつも、品良く見せたいのならクリーンな印象の淡いベージュカラーのニットを差し込み、欧風のムードを表現するのもアリ。オレンジのスカーフはMA-1的な色遊びを取り入れています(四方)」。
(Styling 04)
正統派なトラッドスタイルも
違和感なく再現できる
暖かみのある見た目が特徴のコーデュロイ素材を採用したスーツ。細畝のデザインが洗練された印象を与え、優れたストレッチ性によってストレスのない着心地を実現。

「コーデュロイ素材のスーツは、アメリカンなムードたっぷりにトラッドなスタイリングで合わせるのが正解。インナーにはデニムシャツを覗かせて、ニットの肩掛けをプラスオンしてコーディネートをすれば、着飾らずともこなれた雰囲気を演出してくれます(四方)」。
(Styling 05)
Vゾーンでさりげなく主張する
インテリジェンスなタイドアップ
センターベントやフラップポケットなど本格仕様のスーツ作りにこだわり、今季らしいスマートな美シルエットを実現した一品。ラペルはビジネスシーンに適したノッチドラペルを採用しており、ドレススタイルとも好相性。

「コンフォータブルシリーズの中でも最もスマートな印象を持つこちらのスーツは、カジュアルなシーンはもちろんですが、タイドアップスタイルでこそ真価を発揮できる一品かなと思います。シンプルなVゾーンを演出して、全体のサイジングやカラーバランスを意識した小物選びで差をつけたいですね(四方)」。
「プライベートでも愛用しているダブルのジャケットは、クラシックな印象になりがちなのですが、実はクワイエットラグジュアリーなスタイリングを形作るのに最適。スーツとインナーの色味をワントーンで表現し、スタイリッシュに演出することでより洗練されたドレスライクな装いになりますし、自然と洒落感が生まれるんです(四方)」。