JAPAN MADE PROJECT KUMAMOTOのパートナーである「はるかぜ染色工房」のデザイナー吉田氏にデザインを依頼し、
アーバンリサーチのために特別に製作された栗川商店の来民渋うちわ。
「椿」
花も葉っぱも落ち着いた色にする事で、性別問わず使っていただけるデザインにしました。
「マリーゴールド」
夏の暑さでも綺麗に咲き、明るく元気の出る配色が魅力の植物。
曲線をイメージしてデザインしました。
「貝殻」
夏になると集めたくなる貝殻。温かみのあるタッチで描いています。
「ツバメ」
ツバメの飛ぶ姿を見ると、かっこいいなと心を強く動かされます。
デザインはシンプルに合わせやすいものにしたくて、型染めにしました。
「アジアンタム」
葉っぱの繊細さを表現するために、型紙を何枚も重ねて染めています。
<うちわに関して>
柿渋を塗りコーティングした和紙を使用する「渋うちわ」。
青い未熟のがら柿(豆柿)から採った柿渋は、うちわに塗ることにより和紙を丈夫にし、長持ちさせ、さらに防虫効果の役目をはたします。 また、年月とともに深みを増す、独特の色彩の美しさは唯一無二です。 来民でしか作られない「来民渋うちわ」は、町の名の通り“民が来る”と言う意味で商売が繁盛すると言われています。 明治22年に創業し、現在も変わらず伝統的な手法でうちわづくりを行なっている「栗川商店」に依頼しました。
【栗川商店】
熊本県山鹿市鹿本町で伝統的な渋うちわを製造している「栗川商店」。
竹、和紙といった自然素材を使って熟練の職人が手作りで仕上げています。
青い未熟のがら柿(豆柿)から採った柿渋をうちわに塗ることで和紙を丈夫にし、長持ちさせると同時に防虫効果の役目をはたします。
年月と共に色合いが深みを増す「渋うちわ」独特の色彩美による心の安らぎは、今の時代に大切な意味をもたらします。
来民でしか作られないこのうちわは、町の名のとおり「民が来る」と言う意味で商売が繁盛すると言われています。
【はるかぜ染色工房】
物心ついた頃から植物や絵を描くのが好きで、広告や紙面などのグラフィックデザイナーとして働きながら2008年より手描き友禅・型友禅を学びはじめる。
2010年に資格を取得。好きな植物を描いたり染めたり、作品づくりに励んでいます。
【JAPAN MADE PROJECTコンセプト】
日本の地域はおもしろい
日本には、まだ知らないワクワクすることであふれています。
私たちは、その土地を愛してやまない地域の方々とともに、おもしろさや課題に。
向き合いながら、未来につながる地域の“すごい”を発信していきます。
【KUMAMOTO 熊本県】
熊本の各地域の手仕事である伝統の工芸、食、芸能などを百年後に伝える、熊本県の「くまもと手仕事ごよみ」、推進事業の取り組みであるホームページ「くまもと手しごと研究所」。
熊本地震をきっかけに、熊本地震のPR、熊本を元気にする、熊本のクリエイターを支援することを目的として“想像力は奪えない”をテーマに熊本のクリエイターたちにより結成された「BRIDGE KUMAMOTO」、天草の地域資源の活用や新たな魅力を探求する「シマノタネ」。
それぞれのコンセプトや取り組みにアーバンリサーチが共感し、3つの団体の協力により実現したJAPAN MADE PROJECT“KUMAMOTO”では、熊本の企業やクリエイターとアーバンリサーチのコラボレーションプロダクトをはじめ、熊本の様々な産品をセレクトし、熊本県の魅力を発信します。
【地域貢献商品】
日本国内における地域の魅力発信、課題解決への貢献を目指した商品です。
【2024 Spring/Summer】【24SS】
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