Scene1
保育園の入園式へは、
シャツできちんと感を出します
「教室内で行われた入園式は、子ども用の小さな椅子に座りました。子どもから抱っこをお願いされるシーンも多く、パンツで良かったと思った記憶があります。
また保育園の時期は産後の体型もそこまで戻っておらず、隠したいところがたくさん(笑)。
ビッグシルエットのジャケットを羽織る代わりに、シャツできちんと感を出していました。
今回は、ツイードカーディガンにボウタイのシャツを合わせています。結び方で印象がガラッと変わるのは、セレモニー後もずっと着回せる最高のチャームポイント」


Scene2
幼稚園の入園式。
シルエットの崩れないオールインワン
「幼稚園の入園式は、下の子がまだ小さかったので抱っこ紐をしていきました。今だったら、抱っこ紐があっても形の崩れないオールインワンに挑戦してみたいです。
同素材のジャケットフォルムが構築的で、トレンドのブローチが一気にこなれてみえそう!オールインワンは羽織やインナーを変えれば印象が変わるのもずっと着回せる良いポイント。当日が寒ければシアーなハイネックブラウスを挟んでも素敵だと思います」


Scene3
幼稚園の卒園式は、
インせずに着られる甘い黒ブラウス
「幼稚園の卒園式は、1ヶ月後に控えた小学校の入学式を見据えて黒パンを着回し想定。変えたのはトップスだけとなりますが、卒園式は落ち着いた印象で行きたいので、潔くオールブラックが安心。
インせずに着られるペプラムブラウスは、お腹周りが隠せて座り姿もきれいです。ジュエリーで飾らなくても、襟元の上質なレースが適度に華やかさを添えてくれて卒園式にぴったりだと思いました」


Scene4
寒かった小学校の入学式。
脱がなくても華やぐコートが正解
「入学式の日はとにかく寒くて。どのお母様もコートを脱いでいなかったんです。体育館も足元が底冷えしたのでパンツに救われました。
中綿入りのペプラムダウンジャケットをコレクションの中から見つけた時は、なんて便利なの!と感動。
セレモニーシーズンは天気の移ろいが激しいので、脱がなくても華やぐコートを持っておくことは賢い選択だと思います」

