REAL USE for ceremony ずっと使えるものしか欲しくない!

もうすぐ訪れる、卒園式や入学式の季節。
セレモニー服を探しているのなら、これまでお洋服作りに“母視点”を欠かさなかったF by ROSSOの本当に使えるセレモニー服を知ってほしい。
そんな想いから、ゲストにうえむらあやのさんをお招きし、コレクションを使って保育園・幼稚園・小学校のシーン別に着こなし提案をしていただきました。

Ayano Uemura comment
「長女の保育園の入園式から数えると、5度以上も迎えてきたセレモニー。経験してみて、本当に揃えて良かったと思うセレモニー服って、母として大切な日があるたびにずっと登場させられるお洋服だったんです。
それが私の場合、マニッシュなパンツスタイル。下の子を連れている時に動きやすかったり、トップスが甘い気分の日でも無骨な抱っこ紐との繋ぎ役になってくれたり。今回のコーディネートも、パンツ軸で提案させていただきます」

プロフィール画像
PROFILE
Ayano Uemura

雑誌BAILAの読者モデルとして人気を博す。その後、3児の母となってもおしゃれと子育てを楽しむ姿がSNSで話題沸騰。
アパレルブランドとのコラボレーションやIGTVへの出演など、その審美眼とセンスは多方面からラブコールが絶えない。

Scene1

保育園の入園式へは、
シャツできちんと感を出します

「教室内で行われた入園式は、子ども用の小さな椅子に座りました。子どもから抱っこをお願いされるシーンも多く、パンツで良かったと思った記憶があります。
また保育園の時期は産後の体型もそこまで戻っておらず、隠したいところがたくさん(笑)。
ビッグシルエットのジャケットを羽織る代わりに、シャツできちんと感を出していました。
今回は、ツイードカーディガンにボウタイのシャツを合わせています。結び方で印象がガラッと変わるのは、セレモニー後もずっと着回せる最高のチャームポイント」

イメージ画像
イメージ画像

Scene2

幼稚園の入園式。
シルエットの崩れないオールインワン

「幼稚園の入園式は、下の子がまだ小さかったので抱っこ紐をしていきました。今だったら、抱っこ紐があっても形の崩れないオールインワンに挑戦してみたいです。
同素材のジャケットフォルムが構築的で、トレンドのブローチが一気にこなれてみえそう!オールインワンは羽織やインナーを変えれば印象が変わるのもずっと着回せる良いポイント。当日が寒ければシアーなハイネックブラウスを挟んでも素敵だと思います」

イメージ画像
イメージ画像

Scene3

幼稚園の卒園式は、
インせずに着られる甘い黒ブラウス

「幼稚園の卒園式は、1ヶ月後に控えた小学校の入学式を見据えて黒パンを着回し想定。変えたのはトップスだけとなりますが、卒園式は落ち着いた印象で行きたいので、潔くオールブラックが安心。
インせずに着られるペプラムブラウスは、お腹周りが隠せて座り姿もきれいです。ジュエリーで飾らなくても、襟元の上質なレースが適度に華やかさを添えてくれて卒園式にぴったりだと思いました」

イメージ画像
イメージ画像

Scene4

寒かった小学校の入学式。
脱がなくても華やぐコートが正解

「入学式の日はとにかく寒くて。どのお母様もコートを脱いでいなかったんです。体育館も足元が底冷えしたのでパンツに救われました。
中綿入りのペプラムダウンジャケットをコレクションの中から見つけた時は、なんて便利なの!と感動。
セレモニーシーズンは天気の移ろいが激しいので、脱がなくても華やぐコートを持っておくことは賢い選択だと思います」

イメージ画像
イメージ画像
Model : Ayano Uemura
Hair & Make : Haruna Yamaguchi
Text : Ayaka Takahashi
Product Direction : Yui Kawano

OTHER

その他のセレモニー特集はこちら