20th SPECIAL CONTENTS
“Emotional Femininity”
vol. 3 cashmere beaver chestercoat
さりげなく纏うだけで、日常が少し華やぐ。静かに輝く、大人の一枚。
ブランド20周年を記念して長く愛せる上質アウターとして丁寧に仕立てた、厳選した素材を使用した「カシミヤビーバーチェスターコート」。
選び抜かれたカシミヤ100%の生地は、驚くほど軽やかで、包み込まれるような暖かさを感じられます。
細身のラペルと、やわらかな曲線を描く肩のラインが、シンプルな中にも女性らしさを宿して。
シャープになりすぎない絶妙なシルエットが、着る人の個性を引き立てます。
日本の職人の手で仕立てられた確かな一着は、袖を通すたびに気持ちが整う“私時間”をもたらしてくれるもの。
どんな日常にも、そっと寄り添いながら、美しく映える存在です。
今回は、4名のゲストによるセルフスタイリングで、このコートがもつ多彩な魅力をご紹介。
それぞれの“自分らしさ”に溶け込むように、自由で洗練された着こなしをご覧ください。
黒のコートを羽織ると、全体がすっきり見えて大人っぽい印象に。
生地がやわらかく、落ち感がとてもきれいで、着るだけで上品に見せてくれます。
身長が高くないので黒のロングコートには少し苦手意識があったんですが、
中を明るい色でまとめて、ビジュー付きのシャツを合わせることで顔まわりもパッと明るくなりました。
重たく見えないように、シルバーの小物をポイントにして軽やかに仕上げたのがポイントです。
軽くてあたたかく、裏地の肌ざわりも心地いいアウター。
落ち感がきれいで、羽織るだけで縦のラインがすっきり見えます。
黒のアウターには明るいトーンのインナーを合わせ、シアー×ニットの異素材で抜け感をプラス。
サテンスカートで軽やかに仕上げ、カジュアルブーツでバランスをとりました。
手回りのシルバーアクセやバッグにスカーフを巻いて、コーデのアクセントに。
着た瞬間に感じる、なめらかな肌ざわりと心地よい軽さ。
上質なカシミヤならではの光沢感があり、シンプルながらも上品な印象を引き立ててくれます。
冬の重さを感じさせず、長時間着ても肩がこらないのもうれしいポイント。
普段から少しフェミニンなスタイルが好きなので、ブラックのコートに合わせて中はレースアイテムを取り入れたワントーンコーデに。
コートとブーツをブラックで統一し、全体をほどよく引き締めつつ、顔まわりを華やかに見せるために柄のスカーフをアクセントに。
着た瞬間、その軽さに驚くアウター。
袖通しもよく、襟の広めの開きと落ち感がちょうどよく、羽織るだけで自然に上品な印象に仕上がります。
定番だからこそ、素材や仕立ての上質さが着映えのポイントです。
今シーズンはハーフパンツとロングブーツの気分。揺れ感のあるパンツはコーデに動きを出してくれます。
シャツのブルーとバッグの白で軽やかに差し色を効かせたレイヤードスタイルで、全体的にまとまりが出るようなバランス感を意識しました。
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