■2020 Spring/Summer "City Ethnic"
同ブランドの服作りに欠かせない、日本の伝統的な素材の一つであるインディゴ刺し子を、ボディに使用したシグニチャーアイテム。
胸・腰ポケットは縫い目を利用したシームポケット。
シルエットはレギュラーフィットで、程よいゆとりを持たせています。
アームホール・フロントから、裾にかけてぐるっと1周ヘリンボンテープでパイピングをしており、コントラストを演出。
素材の強さが際立ち、無骨な雰囲気の個性の出やすいアイテムですが、
襟元をノーカラーすることにより、首元をスッキリ見せ、ミニマムな印象で着用できます。
【生産背景】
産地:武州(現在の埼玉県全域、神奈川県、東京都の一部)
熟練された職人により、手作業で糸をほぐし、染めの状態を目で確認しながら染色しています。
製品の織りには、現在ではほとんど使用されることのなくなった、
昭和40年代に製造された坂本式自動織機のシャトル織り機を使用しています。
この製造工程だからこそ、糸が芯から染め上がり、
織り上がった時にあたたかみのある自然な縞「青縞(あおじま)」を生み出すことができます。
【WORK NOT WORK(ワーク・ノット・ワーク)】
“People's Tailoring, Freedom Culture.”
クリエイティブで自由な精神を持ち合わせた人々のためのものづくり
WORK NOT WORK は〈フリーダムカルチャー〉をコンセプトとした日本のブランドです。
ロンドンをベースにデザイン・クリエイティブ業界で活躍を続けるTOMATO のファウンダーの一人である Simon Taylor(サイモン・テイラー)がクリエイティブディレクターに就き、民族性、音楽、年、自然、テクノロジー、 製造文化、アナログ、ポストアナログ、カウンターカルチャーなど、世界中の多種多様なものから影響を受け、 ものづくりのインスピレーションとしています。
※この商品は加工の工程上、表記サイズと若干の差が生じてしまう場合があります。
※インディゴ染料を使用しておりますので、染料の特性上、色落ち・色移りが起こる場合がございますので、ご注意下さい。
総重量 : 約900g