兵庫県小野市にて、1938年から4代に渡って、布切り鋏(裁鋏)をメインに作られている「多鹿治夫鋏製作所」に作っていただきました。
裁鋏の技術を用いた「裏スキ」による滑らかな開閉と切れ味が最大の特徴です。裏スキしてあることで、切れ味が長持ちすることや
裏面に樹液がついても、開閉や切れ味に影響が少なくなります。ニッケルメッキを施すことで、サビにくく、傷は付きにくいです。
※裏面は、製造上メッキを取り除いていますので、サビにはお気を付けください。
日々の剪定やガーデニングのお手入れにおすすめです。ご自宅でも簡単に手入れをしていただけるよう、お手入れ用の油と布二枚付きです。
使いながら変化を楽しみ、一点一点手作りで作られた風合いもお楽しみ下さい。
手入れもしながら、大切に道具と付き合っていただきたいという思いも込めました。
「多鹿治夫鋏製作所」について・・兵庫県小野市にて、3代目多鹿竹夫さん、4代目多鹿大輔さんのお二人でプロ用の布切り鋏をメインに
作られています。他社では作らないような特殊な鋏、多くの業者さんからも信頼がある鋏を作り続けられており、切れ味、使い心地など、
細部へのこだわりがたくさん詰まっています。より多くの方に使っていただけるよう、家庭で日常使いするための鋏として生まれた「TAJIKA」
を立ち上げられ、鋏にまつわる個展なども展開されています。
※箱の中にオイルが入っており、蓋にぐらつきがでますが、製品上問題ありませんのでご了承ください。
※付属の布2枚はアソートですので、写真と異なる場合がございます。